冬休みの宿題に読む本を探していたのですが、活字の苦手な娘でも楽しく読んでくれた本を紹介します。
ぼくはめいたんていシリーズ
先ずは「ぼくはめいたんてい」シリーズです。
作者はマージョリー・W・シャーマットです。
アメリカで1972年に第1作が出ているので、半世紀読まれているお話なのですね。
ネートという男の子が愛犬スラッジと共に探偵として問題を解決するお話です。活字も大きく、挿絵もたくさんあるので低学年の小学生にはピッタリな本だと思います。
話の長さも飽きずに読めるちょうど良い長さだと感じました。
日本では現時点で17巻発売されています。冬休みの間に3冊読んだのですが、どれも一気に読み終えていました。
私も読んでみましたが、想像以上に探偵らしく謎を解いていく過程が描写されていて、娘が一気に読み終えたのも納得な内容でした。
少しこのシリーズを集めてみるつもりでいます。
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ルルとララのお菓子作りシリーズ
女の子にオススメのシリーズです。
ルルとララという二人の女の子が、お客さんの要望にそったお菓子を作るお話で、途中お菓子のレシピも登場します。
お菓子レシピは親子で作ってみるのも良いと思います。
我が家もマシュマロを作ってみました。材料さえあればさほど時間をとられず作れるレシピでした。
次はプリンが作りたいと言っています。
ぼくはめいたんていシリーズと同じぐらいのボリュームです。字も大きめでこちらも挿絵が多いので、絵本の次に選ぶ本としてオススメです。児童本を読み始めた低学年には読みやすい長さと思います。
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