もう直ぐアナ雪が公開になるので、映画を観に行くかと娘に聞いてみたら、意外にも帰ってきた答えは「それより、すみっこぐらしの映画が観たい」でした。
すみっこぐらしの映画が上映されることさえ知らなかったので、どこで観れるのか調べてみたら、自宅近くの映画館では上映されていません。
電車に乗って映画を観に行くのは久々だったのですが、娘と2人で行ってきました。
すみっこぐらしのナレーションは井ノ原快彦さんと本上まなみさんです。ほっこりするナレーションがすみっこぐらしにピッタリです。
ですが映画の始まる前の宣伝のあたりから、眠気が襲ってきていた私、そのほっこりナレーションで眠気はピークに達してしまいました。
そして眠りに落ちてしまうという、失態を起こしてしまいました。
久しぶりに自宅から離れた大きな映画館へ行ったので人も多く、始まる頃にはかなり疲れていたのです。
映画を観てる途中で娘に何度か突かれて起きたりしたのですが、ほとんど寝ておりまして、おそらく起きたのは最後10分をきってからかと思います。
最後10分、切ないシーンから、良かったねーというシーンで終わり、すみっこぐらしらしく、ほっこりするという展開です。最後しか知らないのでかなりいい加減な説明ですが、最後の10分素敵な展開でした。
で、私はここでまた反省することになります。隣で観ていた1人で来ていたお姉さん、感動して泣いているのです。隣で船漕いで寝ているおばさんを他所に感動出来る映画って、スゴいですよね。おそらく、私の横に座らなければもっと感動できたはず。
ごめんねお姉さんと心の中で謝罪し、帰路につきました。
娘も楽しめたらしく、もう1回観たいと言っています。寝ていた私が言うのもですが、きっと素敵な映画なのだと思います。
DVDが出たら購入しようかと思います。